楽曲

2年目のジンクス

2023-11-25 23:24:55

岡田有希子さんのレコード売上枚数を、グラフにしてみました😁

「売上」の話など、あまり行儀がよろしくないのかもしれませんが😅
興味深い気づきがありました😊



上記のグラフによると、6枚目のシングル「哀しい予感」では、売上が伸び悩んでいますが、7枚目のシングル「Love Fair」以降では、回復を見せています。

この売上回復は、実はすごいことではないか? というのが、本記事のテーマです😊

2年目のジンクス

プロ野球や芸能の世界には、1年目に活躍した新人が、2年目には成績が伸び悩む、という2年目のジンクスがあるそうです。

岡田有希子さんと同じ84年組の菊池桃子さん、吉川晃司さんのシングル売上枚数のデータをグラフにしてみました。

データの期間は、比較のために、岡田有希子さんと同じ1984年から1986年初頭までとしています。



このグラフを見ますと、やはり「2年目のジンクス」の傾向が見て取れます。

さて、ここで岡田有希子さんの場合のグラフをもう一度見てみましょう。

岡田有希子さんも、4枚目のシングル「二人だけのセレモニー」以降は、「2年目のジンクス」の通りに、売上枚数が伸び悩んでいるように見えますが、「Love Fair」で持ち直し、「くちびるNetwork」では、一番の売上を記録しています✨

「くちびるNetwork」は、当時大人気となっていた「おニャン子クラブ」国生さゆりさんの「バレンタイン・キッス」をおさえて、見事オリコン一位となったことが知られます🎀

それだけでなく、「2年目のジンクス」を跳ね返して、同じ84年組のライバルとみなされていた菊池桃子さん、吉川晃司さんの同時期のシングル売上を上回っています✨

これはすごいことではないか、と思った次第です😊

84/12/31の「日本レコード大賞」で、岡田有希子さんは最優秀新人賞を受賞しました。この時、審査員の方々のコメントには、売上よりも将来性を重視した、というものがありました。

審査員の方々の評価は確かだった、と言えますね😊
楽曲提供アーティストの一覧

2023-11-14 04:01:29

岡田有希子さんに楽曲を提供したアーティストの一覧を作成してみました😁

参加アーティストの一覧

これによると、34名のアーティストが楽曲を提供しています💿

アーティストの顔ぶれは、ニューミュージック系とアイドル歌謡系が、バランスよく配置されている印象です。

作詞・作曲に限って言えば、竹内まりやさんの11曲が最多となっています。

また、かしぶちさん、岡田徹さん、白井良明さんという「ムーンライダーズ」のメンバーも1stアルバムから関わっていて、合計11曲の提供となっています。

当時のディレクターさんが、 売れ線よりも良いものを作ろうとした、とインタビューでおっしゃっていましたが、 その思いが、このアーティストの顔ぶれからも伝わってくるようです😄

今後とも「Yukiko☆Fan」をよろしくお願いいたします🙇
ディスコグラフィーを追加しました

2023-11-05 17:23:34

2週間ぶりくらいの更新となります🙇

ここのところ、「ディスコグラフィー」の作成に手間取っていました😅

スマホ用のデザインがなかなか思い通りに行かなかったのが原因です😅
(ちなみに、このサイトは「Bootstrap」というツイッター社が開発したCSSフレームワークを活用しています)

という次第で、まだ作成途中の状態ですが、仮アップしました🙇 11/5は、岡田有希子さん主演の連続ドラマ「禁じられたマリコ」放映開始記念日ですね。
こちらに関連画像などをアップしてあります🙇
>1985年11月5日